日本産業保健法学会会員の産業保健師/産業カウンセラー、脳腫瘍・病後うつサバイバーで、レズビアンのフェミニストです。 ジェンダーと労働と心身の健康を考えています。
オンラインカウンセリング「せもたれ」とは?
オンラインカウンセリング「せもたれ」の理念
どこへいっても自己責任・個人主義の社会に、いつでも倚りかかれる背もたれがある安心を提供したいと思い、サービスを始めました。
脳腫瘍を患い休職したことをきっかけに産業カウンセリングを学びました。これからはクライアントさんから学ばせていただく心構えです。
オンラインカウンセリング「せもたれ」の強み
身体と心
- なんとなく不調
- 急な大病(本人)
- 急な大病(近親者)
- 慢性的な病気
- 心の病気
など
身体や心の不安は、頭から離れなくなりがちです。
また家族や友人知人には、話しにくいことも多いです。
そんなときにオンラインカウンセリングを利用していただければと思います。
労働
- なんだかもやもやする
- これってハラスメント?
- 残業
- 教育
- マネジメント
- ナイトワーク
など
仕事の悩みは生活・命に直結します。
言葉にできない違和感でも、まずはお話しください。
容姿
- コンプレックス
- 整形
- 脱毛
- 肌の悩み
など
約12,000人の容姿のお悩みに寄り添ってきた美容クリニック看護師の経験をもとにお悩みをうかがいます。
世の中はボディポジティブの潮流が高まっていますが、個人の認識は容易に変えられるものではありませんし、変わることが必要でしょうか。コンプレックスの原因を一緒に考えていきたいです。
SOGI(LGBTQ+、性的指向、性自認など)
- なんとなく違和感
- 性的指向
- 性自認
など
カウンセリングを受けに行き、私が「パートナー」と呼んでいても「彼氏」と決めつけられた経験があります。
せもたれでは、あなたの性もお相手の性も、無限に可能性があるグラデーションのなかにある、もしくはない、と考えています。
呼ばれたいお名前でお呼びしますので、お申し込み時にはその名前のご記入をお願いします。
オンラインカウンセリングの注意点・デメリットは?
オンラインカウンセリングのメリットは?
オンラインカウンセリングには、
- 場所を問わないので遠距離でも可能
- 移動の時間が省略できる
- 対面してカウンセリングルームに行くより自室で受けるため心理的負担が少ない
などのメリットがあります。
また、カウンセリングの効果の根拠として
約50%の人が改善をみせるのに必要なカウンセリングの回数は10~20回、
約75%の人が改善をみせるのに必要なカウンセリングの回数は60回、というデータがあります。
しかし、平均して2回目の終了時にクライエントの3分の1は、改善するかカウンセリングを必要としなくなる、というデータも同時に発表されています。
(2012:クーパー)
オンラインカウンセリングのデメリットは?
- 対面しないので非言語的コミュニケーションが伝わらない
- 通信手段により会話が途切れるおそれがある
- 信頼関係を築くのに時間がかかる
オンラインカウンセリング料金・予約の流れ
初回 | 5,000円/45分 |
2回目以降 | 10,000円/45分 |
現在、新規の方の受付は行っておりません。 枠が空き次第、こちらでお知らせいたします。
1.まずはオンラインカウンセリングのお問い合わせフォームから、ご希望の日時を5つまでご記入してください。
2.こちらからご予約の取れる日をお送りいたしますので、その日時でご了承されたら決済ページでお支払いをお願いいたします。
各種クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS)、キャリア決済、銀行振り込み、コンビニ決済、Pay-easy、Amazon pay、に対応しています。
3.決済がこちらで確認できましたら、ご予約の日時でZoomのミーティングURLをお送りします。当日までにZoomアカウントのご準備をお願いします。
注意事項
- 通信品質により、通話が中断されたり、遅延したりする可能性があります。
- 視覚的・聴覚的な手がかりが乏しくなるため、対面カウンセリングと比較してコミュニケーションに齟齬が生じる可能性があります。
- 担当カウンセラーの判断によっては、オンラインカウンセリングが適さないために他の相談方法を提案したり、オンラインカウンセリングを中断することがあります。
- セキュリティ上の問題から、来談者の機密情報が不正アクセスの被害を受ける可能性がまれにあります。
- 来談者とカウンセラーは、双方の声が他の人に聞こえたり邪魔されたりしない、プライバシーが確保できる場所から遠隔相談に参加します。
- オンラインカウンセリングで用いる電話回線・インターネット回線や接続用の端末等の利用環境は、ご自身でご用意いただきます。
- オンラインカウンセリングで用いるコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末には、ウイルス対策ソフトがインストールされていることを確認してください。
- 来談者は、相談内容を録音・録画してはいけません。
- 暴言や誹謗中傷など、カウンセラーの判断で運営に支障がある場合にはカウンセリングを打ち切ります。その場合に返金は致しません。